2013年3月18日午後4時25分ごろ（現地時間）、中国・雲南省保山市の高速道路で、バスが60m下に落下した。これにより、現在までに13人の死亡と15人の負傷が確認されている。新華社通信が伝えた。

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事故当時バスに乗っていたのは、同省楚雄イ族自治州南華県にある村の村民たちで、村が計画した旅行の移動中だった。バスの定員は30人で、当時運転手を含めバスには29人が乗車していた。負傷者のうち、2人が予断を許さない状態で、9人が重傷を負っている。当日同地域は暴風雨に見舞われ、悪天候が事故原因に関連しているとみられているが、事故の詳しい経緯や原因などは現在調査中。（翻訳・編集/内山）