「絶対に許さない!」レイニー・ヤンの謝罪は逆効果―北京市

Record China    2007年4月7日(土) 14時36分

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2007年4月3日北京市内で記者会見を開き、再び過去の問題発言について謝罪したレイニー・ヤン。これが逆効果となり、中国本土では前にも増して激しいバッシングの嵐が巻き起こっている。

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2007年4月3日、台湾の人気アイドルレイニー・ヤン(楊丞琳)は、北京市内で記者会見を開き、自身の過去の問題発言について再度正式に謝罪、その場で謝罪文も書いた。しかし司会進行役の男性が、最初に彼女の主演映画の宣伝をしたり、彼女をかばうような態度をとったため、これをネット上で見た人々が激怒。「謝罪じゃなくて、映画の宣伝だ。」「いつもいつも同じ言い訳ばかり。」だと非難の集中砲火を浴びた。

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調査によるとネット参加者の80%が、今回の謝罪は到底受け入れられないとしている。

日本大好きで有名レイニー・ヤン、4年前のテレビ番組の中で「抗日戦線って、たったの8年間?」とコメントした。そのあとには、「私の前世は絶対に日本人!着物を着るとピッタリくるんだもん。」と言い、続いて「中国人ってダサい。」「中国では金持ちしかパジャマを着ないんだから。」といった侮辱的発言を繰り返した彼女。そう簡単には、中国の人たちに許してはもらえないようだ。(翻訳・編集/本郷智子)

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