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17日、スマートフォン向けの海賊版アプリなどをダウンロードした結果、思わぬ代償を払うケースがあるという。資料写真。
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2013年3月17日、新京報は、スマートフォンのユーザーが「悪意のあるアプリ」や「海賊版アプリ」をダウンロードした結果、個人情報の流出や銀行口座の暗証番号の不正読み取りなどの被害に遭うケースがあるとし、スマートフォンがある意味“危険なツール”となっていると伝えた。
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張立君(ジャン・リージュン)さんは、「Androidの有料アプリを含むあらゆるソフトを無料でダウンロードできる」アプリ、“Blackmart Alpha”を使って、あるアクション系の人気ゲームアプリをダウンロードした。
しかし、その後、端末の動きが遅くなり、OSを更新して何とか使い続けたが、ゲームアプリをダウンロードした当月、張さんは通話料金明細に、身に覚えのない“付加価値サービス費”という項目がたくさんあるのを発見した。
その後、張さんはこのゲームアプリを削除し、電話会社に連絡した結果、費用は返還されたが、端末に残された“後遺症”は消えず、結局この端末を使うのをやめざるを得なかった。業界に詳しい人によれば、海賊版アプリによってウイルス感染したのだろうということだった。
メディアの報道によれば、昨年8月、Blackmart Alphaを含む3つのAndroidアプリ不正ダウンロードサイトが米国政府によって閉鎖された。(翻訳・編集/KU)
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