環球網 2019年4月26日(金) 22時40分
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第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが4月25日に正式に開幕した。そのハイライトは初の「一帯一路」企業家大会の開催とされている。資料写真。
第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが4月25日に正式に開幕した。そのハイライトは初の「一帯一路」企業家大会の開催とされている。80以上の国と地域から850人余りの企業家代表が出席した。現場では1000以上の調印式と交渉会が行われた。
25日午前の企業家大会の調印式では、100人以上の中国企業と外国企業の代表が壇上に上がった。交渉を通し、一連の幅広い、モデル効果の強い成果が生まれた。
現地で調印された中国企業と外国企業の100件以上の協力プロジェクトに加え、事前に提出された協力意向などの状況に基づいて1000近い「一対一交渉会」も組織された。中国ヨーロッパ連合商会の副主席は、「私たちの商会に属している企業はすべて中国で運営し始めた。これら企業は更に中国市場を了解し、中国の地元企業とより良い協力を展開することを希望している」と語った。
国際貿易センターの執行主任は、「『一帯一路』からの中小企業が中国への輸出を拡大し、中国の投資家と外国のビジネスチャンスを結び付けることを引き続き支援する」との意を示した。
現在、「一帯一路」は単一のプロジェクト協力から複数のプロジェクト協力へ進んでいる。スタンダードチャータード銀行総裁は、「『一帯一路』イニシアティブは素晴らしい進歩を遂げた。過去6年間で、『一帯一路』イニシアティブはグローバル化を促進する重要な力となっている。このようなイニシアティブには新興市場、特にアジア市場、アフリカ市場を助ける潜在力があり、グローバル経済成長の重要な駆動力となるだろう」と述べた。(提供/環球網・編集/黄テイ)
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