「息が詰まりそう」=日本の超狭小住宅に住む豪州人女性の動画に、中国ネットで反響続々

Record China    2019年5月5日(日) 21時0分

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動画投稿サイトYouTubeで話題の動画を紹介する中国版ツイッター・微博アカウントは1日、オーストラリア出身の女性が生活する日本の狭小住宅を紹介する動画を転載した。写真は香港。

動画投稿サイトYouTubeで話題の動画を紹介する中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは1日、オーストラリア出身の女性が生活する日本の狭小住宅を紹介する動画を転載した。ネットユーザーからは続々と反響が寄せられている。

紹介されているのは、都内にあるというマンションの一室だ。動画に登場する男性は部屋に入るなり思わず「すっごく狭いね」と一言。広さはわずか8平米で、腕を伸ばすと両側の壁を触れるほどだが、トイレやキッチン、ベランダ、ロフトなど設備は充実。デッドスペースをうまく活用したデザインで、女性は気に入っている様子。毎月の家賃は6万9000円で、オーストラリアより安いそうだ。

これについて、中国のネットユーザーから最も支持を集めたコメントは、「こんな環境では、いくらデザイン性に優れていても精神的に参っちゃいそう」だった。また、「息が詰まりそう」「私なら鬱(うつ)になる」など、否定的なコメントにも多くの共感が寄せられている。

一方で、狭い空間を利用するためバスルームの洗面台が可動式になっていることについて「この設計は本当に素晴らしい」「中国もこういう設計を学ぶべきだ」と評価する声が複数あったほか、「廊下がもう少しだけ広ければ私の希望にぴったりの物件」とポジティブにとらえる声もあった。

ほかには、「香港に比べればマシ」「香港はもっと狭くてもっと高い」など、地価が高騰している香港と比較する声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田

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