Record China 2013年3月27日(水) 12時53分
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26日、サッカーW杯ブラジル大会アジア最終予選の日本対ヨルダン戦が行われ、日本は1対2で敗北。しかし、負け試合だというのに、中国ではなぜか日本の強さを絶賛するコメントが多数寄せられている。写真は2012年7月、上海訪問時の香川真司選手。
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2013年3月26日、サッカー2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選B組の日本対ヨルダン戦がヨルダンの首都アンマンで行われ、日本は1対2で敗北。引き分け以上で確定するW杯出場を逃した。
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今大会で最初の出場確定国となり、さらに5大会連続出場を決める。その意気込みは、何かと条件の不利なアウェー戦で断たれた。試合中には観客席からのレーザー光線による妨害や、相手選手からの過度な挑発行為が見られたものの、惜敗の事実に変わりはない。
同じアジアの一国として日本サッカーのファンも多い中国では、この試合結果に対する反響が“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで爆発している。負け試合だというのに、なぜか日本の強さを絶賛するコメントが大多数。その原因は、出場選手のほとんどが欧州リーグ組だったということに驚いたからのようだ。以下はその一部。
「どっちにしたってアジア最強、世界二流クラスだもんな!」
「メンバー構成がよいし、みんな若いな」
「今後いくらでも調整できるよ、それに、どうしてもうまくいかない時ってあるしさ」
「日本がアジア首位であることはゆるぎないし、世界16強と言ってもいいだろう。なんてうらやましい」
「日本なら問題ない、大丈夫」
「どれだけ海外組がいるんだよ」
「このメンバーすごすぎだろ…中国のサッカーファンとして…くそうらやましいぜ!」
「8人がドイツ、2人がイングランド、しかもこの中に宇佐美と宮市は含まれていないし」
「ドイツ8人、イングランド2人、イタリア1人、オランダ2人、ベルギー1人、世界二流クラスのメンバーだな。すごいぞ島国」
「完全に脱亜入欧のメンバーだな!これならベルギーやクロアチアとも肩を並べるだろう、本当に強い!」
「日本のサッカーファンは本当に幸せだなあ」
「いつになったら中国チームもこんな盛り上がりを見せてくれるんだろう」
「何十年経っても、中国は日本に追いつけもしないだろうな」
「中村俊輔、楢崎正剛、川口能活、阿部勇樹、今野泰幸…ああ、俺も年取ったなあ」(翻訳・編集/愛玉)
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