日本で働く中国人青年、9割が「目標」持つ、日本人は3割―華字紙

Record China    2013年3月30日(土) 13時2分

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29日、日本の人材サービス会社の調査によると、日本で働く中国人の若者の約9割が明確な目標を持っているのに対し、日本人の若者はわずか3割だった。資料写真。

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2013年3月29日、日本華字紙・日本新華僑報は日本メディアの報道として、人材サービス大手のアデコが行った「日本人・中国人、若手社員意識調査」の結果を掲載した。

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アデコは日本で働く20〜30代の日本人・中国人の男女100人を対象に、人生やキャリアにおける目標についてインターネット上でアンケート調査を実施。人生またはキャリアに対する目標設定の有無を質問したところ、「目標を持っている」と回答した日本人は28.7%であるのに対し、中国人は86.6%と大きな差があることが判明した。

一方、「目標を持っていない」と答えた日本人は35.3%、中国人は3.8%で、仕事に対する目標の有無について、両国の若手社員の間で大きな違いが生じた。また、キャリアに対する目標については、日本人は「専門知識を持った職業人」が48.9%、中国人は「独立、起業して自分の会社を持つこと」が47.1%で最も多く、次いで「自分の店を持つ」が17.6%と、中国人の独立意識の高さが浮き彫りになった。(翻訳・編集/本郷)

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