2013年3月29日、香港で行われた映画「忠烈楊家将」のチャリティー上映会に、出演俳優のイーキン・チェン（鄭伊健）とユー・ボー（于波）が出席した。新浪網が伝えた。

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香港の慈善団体・香港智道総会と映画「忠烈楊家将」が、チャリティー上映会を開催。映画の“楊家7兄弟”から、香港の俳優イーキン・チェンと、中国の俳優ユー・ボーが出席した。

メガホンを執ったロニー・ユー（于仁泰）監督に対し、「7兄弟全員が感謝している」と語るイーキン。7人の俳優それぞれが、これまでとは全く違うイメージを作り出すことに成功したのは、何と言っても監督の腕前だった。イーキン自身、この作品で大いに触発されたのか、「次は自分も監督に挑戦したい」と初めて明かした。理想的なのは自由で現実味を感じないようなストーリー。自分の頭の中では、かなり構想が出来上がっているという。

ユー監督はじめ、イーキンもこれまで「忠烈楊家将」の続編制作を口にしてきた。さまざまな情報が交錯しているが、関係筋によると続編の構想はユー監督の中で、かなり出来上がっている模様。7兄弟全員が出演オファーを受けるのを待って、制作に向けて動き出すという。（翻訳・編集/Mathilda）