Record China 2019年5月10日(金) 12時40分
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10日、次世代新幹線開発を進めるJR東日本の試験車両「ALFA-X」がお披露目されたとのニュースに、高速鉄道大国・中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。
2019年5月10日、次世代新幹線開発を進めるJR東日本の試験車両「ALFA-X」がお披露目されたとのニュースに、高速鉄道大国・中国のネットユーザーが反応を示している。
JR東日本は9日、10両編成の「ALFA-X」を報道陣にお披露目した。1号車(東京寄り)の鼻部分は約16メートル、10号車(新青森寄り)は約22メートルで、2種類の形状製作はトンネル突入時の圧力波抑制を目指すためだそうだ。
同社が東北新幹線の仙台―新青森間を中心に行う走行試験では、最高時速400キロでの走行も実施するという。営業運転で目標とするのは、現在の最高時速を40キロ上回る360キロだ。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では新京報が「高速運行時の騒音を減らすために、『大きな鼻』の外観になった」「JR東日本は新車両が時速360キロを達成し、『世界最速』車両となることを希望している」などと紹介。これに対し、中国のネットユーザーからは「この車両のデザイン、すごくクール」「日本は狭い国なのに」「ALFA-Xが営業運転を始めるのは2030年ごろでしょ。中国は『超高速鉄道』をデビューさせているはず」「時速3600キロじゃなかった。よかった」「中国は2030年までに361キロを実現させて」などのコメントを寄せている。(翻訳・編集/野谷)
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