Record China 2019年5月17日(金) 8時20分
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15日、中国のテクノロジー系メディアの快科技は、「日本のスマートフォンメーカー4社の1年間の出荷台数は、中国のファーウェイの2週間分にも満たないことになる」と報じた。写真はファーウェイの広告。
2019年5月15日、中国のテクノロジー系メディアの快科技は、「日本のスマートフォンメーカー4社(京セラ、シャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通)の1年間の出荷台数は、中国の華為技術(ファーウェイ)の2週間分にも満たないことになる」と報じた。
記事はまず、日本の電子情報技術産業協会(JEITA)が15日に発表した、2018年度累計(2018年4月~2019年3月)の携帯電話国内出荷台数について伝えた。
それによると、2018年度累計の出荷台数は前年比17.4%減の1452万4000台で、うちスマートフォンは同18.9%減の961万5000台だった。
記事は「1000万台に満たない(スマホの)出荷台数を支えているのはソニーモバイルだ」とし、「同社の発表によると、2018年度のスマホの出荷台数は前年比52%減の650万台だ。つまり、ソニーモバイルがだめになれば、日本のスマホ産業全体がだめになると言うことができる」とした。
そして、「それとは対照的に、ファーウェイの昨年の出荷台数は2億600万台で、今年は2億5000万台を目標としている。1週間当たり約500万台を出荷する計算になり、日本のスマホ4社の1年間の出荷台数はファーウェイの2週間分にも満たないことになる」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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