四川省小学生の集団嘔吐・下痢事件、原因は食堂の不衛生=292人の児童回復に向かう―中国

Record China    2013年4月8日(月) 10時39分

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7日、中国・四川省資陽市の小学生が集団で下痢などを訴えていた事件で、同市関連部門は「専門家の調査により、小学校食堂の衛生に問題があり、食べ物が汚染されていたために起きた」と明らかにした。

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2013年4月7日、中国・四川省資陽市雁江区の小学生が集団で下痢などを訴えていた事件で、同市関連部門は「専門家の調査により、小学校食堂の衛生に問題があり、食べ物が汚染されていたために起きた」と明らかにした。四川新聞ネットが伝えた。

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今月3日午前7時ごろ(現地時間=以下同)、同市小学校の児童が発熱や嘔吐、下痢などの症状を訴え、病院に運ばれた。7日午後6時現在症状を訴えた小学生は292人となり、うち143人が退院している。児童らは回復に向かっており、重傷者はいないという。食堂の衛生に関しては、責任者に厳しく責任を追及して行くと当局は語っている。(翻訳・編集/内山)

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