2013年4月8日、参考消息（電子版）は記事「北朝鮮が大砲、潜水艇の生産を強化、海外メディアの注目を集める」を掲載した。

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6日付ドイツ通信社は金正恩第一書記が「より多くの信頼できる品質の大砲が必要だ」と訓示していたと報じた。これは3月17日、金書記が国防産業の労働者に対して語ったもので、北朝鮮中央テレビが放映した。

韓国・聯合ニュースによると訓示の内容は次のとおり。「ひとたび戦争が勃発すれば、我々は迅速に敵の重要軍事区画と政府機関を襲撃、破壊しなければならない。我々は大砲と砲弾の品質を絶対に保証しなければならない。それによって敵に対する先制攻撃を確保するのだ」。

また4月7日、台湾・中央通信社によると、2010年の天安艦沈没事件以後、北朝鮮は小型潜水艇の製造ペースを年5隻から年15隻に加速させたという。現時点で70〜80隻を保有しているとみられる。（翻訳・編集/KT）