「スーパーマリオ」をテーマにしたレストラン、懐かしさを求め若者が集う―天津市

Record China    2013年4月12日(金) 10時41分

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8日、中国・天津市に「スーパーマリオ」をテーマにしたレストランが開店した。従業員はマリオでおなじみの赤い帽子やTシャツに青いオーバーオールを身にまとい、料理や飲み物を運んでいた。その光景をカメラに収める者や一緒に記念撮影をする若者も多く見られた。

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2013年4月8日、中国・天津市に「スーパーマリオ」をテーマにしたレストランが開店した。従業員はマリオでおなじみの赤い帽子やTシャツに青いオーバーオールを身にまとい、料理や飲み物を運んでいた。その光景をカメラに収める者や一緒に記念撮影をする若者も多く見られた。人民日報(電子版)が伝えた。

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「スーパーマリオ」は中国の80後(80年代生まれ)にとって印象深いキャラクターの1つ。店のオーナーも80後で、オーナーは若者が好みそうな装飾品を店の至る所に配置。店の客は80後や90後(90年代生まれ)が大半で、70後(70年代生まれ)の人も物珍しさから店に足を運んでいた。

会社員だと名乗る客の1人は、「レストラン内に置かれた品々は、自分が大人になるつれ疎遠になっているものばかり」と話す。この店で同僚や友人とご飯を食べると、子供のころのことなど共通の話題が多く見つかる。このような時間は非常に愉快で、その時は悩みや仕事のプレッシャーなどを忘れることができ、懐かしい学生時代に戻れると語っていた。(翻訳・編集/内山

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