「あの頃、君を追いかけた」の九把刀監督、予想外のアクション最新作「功夫」―台湾

Record China    2013年4月12日(金) 17時23分

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11日、初監督映画「あの頃、君を追いかけた」を大ヒットさせた小説家の九把刀が、2作目となる映画「功夫」の記者発表会を開催した。

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2013年4月11日、初監督映画を大ヒットさせた小説家の九把刀(ギデンズ)が、2作目となる映画「功夫」の記者発表会を開催した。自由時報が伝えた。

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九把刀の原作・初監督映画「あの頃、君を追いかけた」は、2011年に台湾など中華圏でメガヒットを叩き出した。主演を務めたコー・チェントン(柯震東)とミッシェル・チェン(陳妍希)はそれぞれ、同作のヒットをきっかけにスターダムにのし上がっている。

続編制作も期待されていたが、九把刀の監督第2弾として発表されたのは、「功夫」と題したアクション映画。「功夫」と言えば、チャウ・シンチー(周星馳)監督・主演の香港映画「カンフーハッスル(2004年)」の中国語原題と同名にあたる。だが、監督によると、シンチーの映画とは一切関係なく、原作は彼が2001年に書き上げたものだという。

同作をプロデュースするのは、台湾アイドルドラマ界の母と呼ばれる名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)。彼女によると、製作費は「あの頃、君を追いかけた」をはるかに超えた3億台湾ドル(約10億円)で、公開は2015年を予定している。キャストについては、この日登場した子役の少女・戚小花(チー・シャオホア)をはじめ、チェントンやミッシェルなど、前作の出演者をぜひ引っ張り出したいと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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