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18日に開催された中国科学院の公衆科学日イベントで、高速鉄道車内の騒音を「毒をもって毒を制す」式に消す仕組みが紹介された。写真は中国の高速鉄道の車内。
2019年5月20日、中国メディアの科技日報は、18日に開催された中国科学院の公衆科学日イベントで、高速鉄道車内の騒音を「毒をもって毒を制す」式に消す仕組みが紹介されたと報じた。
それは、「ノイズキャンセリングヘッドレスト」と呼ばれるもので、座席の周囲に特定の音波を発するスピーカーを複数配置し、騒音の音波に対して、逆位相の音波を重ね合わせることで、騒音の音波を消す、すなわち「毒をもって毒を制す」式に「音波をもって音波を消す」ものだという。(翻訳・編集/柳川)
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