日本で相次ぐ高齢者による交通事故、中国ネット「乗らないという判断を」

Record China    2019年5月23日(木) 18時50分

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22日、中国新聞網は日本新華僑報網の記事を引用し、高齢者による交通事故が相次ぐ日本での交通死亡事故発生状況や、政府が打ち出している対策について伝えた。資料写真。

2019年5月22日、中国新聞網は、日本新華僑報網の記事を引用し、高齢者による交通事故が相次ぐ日本での交通死亡事故発生状況や、政府が打ち出している対策について伝えた。

記事はまず、日本で最近起きた事故に言及。先月19日、東京池袋の路上で87歳の高齢者が運転する車が暴走し、3歳の女の子とその母親が亡くなる痛ましい事故が起きた。

警察庁が公表した「平成30年における交通死亡事故の特徴等について」では、「高齢運転者による死亡事故件数は75歳以上、80歳以上のいずれも増加」とされている。記事は同資料に触れた上で、交通死亡事故の発生原因について「75歳以上のドライバーでは『操作ミス』が多い」などと説明。ハンドルの操作ミスやブレーキの踏み間違えを例に挙げ、「年を取るにつれ、体の認知機能と反応速度は衰える。これが高齢ドライバーによる事故の大きな特徴」と述べた。

記事はまた、日本では高齢者に免許証の自主返納を促したり、一定の年齢に達したドライバーへの講習参加、認知機能検査の義務付けなどの対策が講じられていることも伝えた。

日本の高齢ドライバーをめぐる問題は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも複数のアカウントが伝えており、ネットユーザーからは「年とともに身体能力も判断力も落ちるのは自然なこと。それをしっかり認めて、お願いだから『乗らない』という判断をしてほしい」「日本は75歳以上でも運転できるのか。不思議な国だ」という声が上がっている。中国では70歳までしか運転が認められていない。

また、「これだけ高齢者のドライバーが多いのは高齢化が招いた深刻な結果だと思う。退職して悠々自適に暮らせるはずが若い働き手がいないから働き続けなくちゃならず、結果こういう事故が起きたんだ」という分析や、「中国も高齢化が進んでいる。今の若い人たちも人手不足で退職できないかもしれない。これは私たちの未来では?」というコメントも見られた。(翻訳・編集/和田)

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