「可愛すぎる!」、女の子がもらった「初ラブレター」がネットで話題に―中国

Record China    2013年4月16日(火) 21時47分

拡大

15日、初めてもらったラブレターにどんなことが書いてあったか、皆さんは覚えているだろうか?小学校1年生の女の子は最近、人生初のラブレターを受け取った。写真は南京林業大学の桜の下に貼られた愛のメッセージ。

(1 / 4 枚)

2013年4月15日、初めてもらったラブレターにどんなことが書いてあったか、皆さんは覚えているだろうか?あなたのことが好きだった人は、どんな大人になったのだろうか?小学校1年生の女の子「寧寧」ちゃんが最近、人生初のラブレターを受け取った。おぼつかない筆跡で、素朴な気持ちが綴られており、可愛いことこの上ない。母親(ユーザーネーム「kitami」さん)は、娘がもらったラブレターに感動し、このことを話題に取り上げた。銭江晩報が伝えた。

その他の写真

「kitami」さんによると、小学1年になる娘の寧寧ちゃんは、普段は男の子のようにお転婆で、いたずらが大好きという。驚いたことに、この小さな娘がラブレターをもらった。娘の通学バッグの中身を整理していたとき、1枚の紙切れを見つけた。ピンインで「寧寧、君のことが好き」と書かれ、小さなハートが添えられていた。差出人は、莫莫くんという男の子だ。

この小さなラブレターを見た「kitami」さんは、「ボーイフレンドがいるなんて、お母さんに一言も言わなかったじゃない!」と寧寧ちゃんをからかった。娘は顔をそむけ、描いていた絵の手を休めることなく、冷静に、「班長になっていない人は対象外!」と一言。娘はもともと成績の良い子が好きだった。

「kitami」さんは娘に、「どうして下に算数の問題が書いてあるの?」と聞いた。「算数の成績が私より上なのを見せびらかしたいのよ!」と娘。「じゃあ2行目の絵は何?」「莫莫は、将来お金を稼いで綺麗なスカートを私に買ってくれるって言ったの」と話した。

「kitami」さんは、「莫莫ってそんなに優等生なのね。お母さんがこのラブレターを受け取ったなら、莫莫のところにお嫁に行くのになあ!」と娘をからかい続けた。寧寧ちゃんは母親を一瞥し、「お母さん、じゃお父さんはどうなるのよ!」と切り返した。

この幼い娘の「ラブストーリー」に、「kitami」さんは深い感慨を覚え、「今の子供たちは、とても豊かな心の世界を持っていて、度胸も広い。今回の一件で、どの子も、心の奥底に、最も素晴らしい想い出を詰めた宝石箱を持っていることを確信した。娘が初めてもらった小さなラブレターを大事にしまっておいてやりたい」とネット上に書き込んだ。

ピュアな小さなラブレターと可憐な心を失わない母親のエピソードは、多くのネットユーザーの間で話題になった。

「可愛すぎる!私の娘も小1です。『大きくなったら、誰をお婿さんにしたらいいかしら?』と聞いてくる時があります」「将来、小さい時にもらったラブレターを取り出して読みなおすこともあるでしょう。本当に可愛いですね」「幼稚園年少組の娘がいます。時々、『大きくなったらお嫁に行ってお母さんになるのが夢だけど、私が結婚してしまうと、お母さん寂しくない?』と聞いてきます」など、たくさんのコメントが寄せられた。

子供の言葉に禁忌はなく、どれほど純真で美しいかは計り知れず、まさに成長に対するプレゼントだといえよう。当然そこには、親の知恵やはからいも反映されている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携