2019年5月23日、開催中の第72回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、スリムな体と細い腰が注目された中国の女優チャン・ツィイー（章子怡）だが、その食事内容にネットユーザーが驚きの声を上げている。

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開催中のカンヌ国際映画祭でチャン・ツィイーは、仏俳優アラン・ドロンらと並んで「マスタークラス」のメンバーに選ばれ、さらに現地で記者会見を開き、今秋の第32回東京国際映画祭のコンペティション部門で審査委員長を務めることを発表するなど、連日話題となっている。

22日（現地時間）には、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のプレミア上映でレッドカーペットに登場したが、全身黒のドレスがスリムさを際立たせ、腰回りの細さも話題に。この日、朝4時の起床から夜11時まで続いたスケジュールを追った動画が公開されたが、その間の食事は1回だけ、しかもモヤシの水煮だけだったことが、ネットユーザーに衝撃を与えている。

チャン・ツィイーはこの数日前にも、Vlog（ブイログ）の中でランチを公開し、鍋から3口ほどのラーメンをすくったあと、横にいる付き人に鍋を渡したことが話題になったばかり。体形をキープするための努力と意志の強さにネットユーザーからは、「なぜ私はデブなのかが分かった」「おなか空かないの？」「モヤシの水煮って何？食べ物？」「自分に酷すぎるとメンタルをやられてしまう」などといった声が集まっている。（Mathilda）