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16日、アイスランドがヨーロッパの国として初めて中国と自由貿易協定(FTA)を結んだ。中国は北欧での影響力拡大を試みている。写真はアイスランドのブルーラグーン。
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2013年4月16日、アイスランドがヨーロッパの国として初めて中国と自由貿易協定(FTA)を結んだ。中国は北欧での影響力拡大を試みている。英紙フィナンシャル・タイムズが伝えた。
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関税を撤廃する今回の協定は、5年前の金融危機で大きな被害を受けたアイスランドに経済復興のチャンスもたらすことになる。
アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティル首相は、15日から3日間の日程で中国を訪問している。双方は、北極の問題と文化や観光分野で協力を進めることで一致した。
中国は北極評議会のオブザーバーになることを求めているが、一部加盟国からの警戒を呼んでいる。アイスランドをはじめ、ノルウェーとスウェーデンは中国のオブザーバー入りを支持している。北極評議会は、北極圏に領土を持つ8カ国からなる国際機構。
中国は、資源の豊富なグリーンランドの他、北極海航路の開拓、アイスランド等における観光業に強い関心を示している。
アイスランドはEU加盟国ではないため、自主的に中国と貿易協定を締結することができる。EUは、中国が市場経済であることを認めるという中国側の前提条件を拒否している状況にある。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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