「韓国と北朝鮮の関係に興味ある」、緊迫状態でも韓国側非武装地帯への観光客は3割増―韓国メディア

Record China    2013年4月17日(水) 17時21分

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17日、朝鮮半島情勢は依然緊迫しているが、韓国と北朝鮮の非武装地帯を訪れる観光客は増えているという。写真は韓国。

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2013年4月17日、朝鮮半島情勢は依然緊迫しているが、韓国と北朝鮮の非武装地帯を訪れる観光客は増えているという。環球時報が伝えた。

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今月16日の韓国・朝鮮日報の報道によると、韓国にある非武装地帯(休戦協定により定められた韓国と北朝鮮の境界から南北にそれぞれ2km以内の地区)専門の旅行社の調査で、今月1〜14日までに韓国側の非武装地帯を訪れた観光客は先月より30%増加したことが分かった。

なぜ危険を冒してまで観光に訪れたのかについて、調査に協力した518人の観光客の72%が「朝鮮半島で戦争が起きる可能性は非常に低い」と答えた。53%の人は「韓国と北朝鮮の関係に興味がある」と話した。非武装地帯で最も人気のあるスポットは板門店だという。(翻訳・編集/内山)

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