Record China 2019年5月27日(月) 10時0分
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25日、日本でもテレビ放送がスタートした中国時代劇ドラマ「如懿伝(にょいでん)〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」だが、そのサブタイトルが壮大すぎるとしてネットユーザーの間で嘲笑の的になっている。
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2019年5月25日、日本でもテレビ放送がスタートした中国時代劇ドラマ「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」だが、そのサブタイトルが壮大すぎるとしてネットユーザーの間で話題の的になっている。
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「如懿伝」は昨年、中国でヒットした時代劇ドラマ。清朝・乾隆帝の宮廷を舞台に、主に映画で活躍する人気女優ジョウ・シュン(周迅)がヒロインを演じている。
25日にWOWOWでオンエアを迎えたこのドラマだが、中国や台湾のネットユーザーがそのサブタイトルに注目。真っ先に上がったのが、「王妃は間違い」「皇帝の妃なら皇妃だろ」というもの。さらにそのオーバーな表現が、「中二病にもほどがある」「これは壮大なネタバレ」「ものすごく日本っぽい」「日本人はほんとに紫禁城が好きだ」などと、話題になっている。
日本に上陸したドラマのタイトルが話題になったのは、これが初めてではない。昨年、「如懿伝」と同時期にヒットした「延禧攻略」は、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のタイトルで先にオンエアされている。このタイトルが分かった時も、ネットユーザーの間で「熱すぎる」「これでもか!という感じがすごい」などとホットな話題になった。
これ以外にも、これまでに日本で放送されてきたドラマでは、「還珠姫~プリンセスのつくりかた~」「宮廷の諍(いさか)い女」「永遠の桃花~三生三世」とタイトルが明らかになるたび話題に。「逆に楽しみだ」という声も聞かれるほど、日本上陸後のタイトルの奇抜さはネット上で知られるところとなっている。(Mathilda)
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