「世界で最も影響力のある100人」、習近平国家主席が4度目の選出―米誌

Record China    2013年4月19日(金) 15時20分

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18日、米誌タイムは2013年の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、中国の習近平国家主席が選ばれた。4度目の選出となる。資料写真。

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2013年4月18日、米誌タイムは2013年の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が選ばれた。4度目の選出となる。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

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習国家主席の選出理由は米国のヘンリー・キッシンジャー元国務長官が執筆。それによると、「習近平氏は文化大革命で苦難を経験し、自分と同世代の人は苦難に立ち向かい挑戦する能力があると深く信じている。中国の発展とともに浮き彫りとなった数々の問題に対処でき、数千万人の都市化、官僚機構の簡略化、経済発展の新たな道筋、そして反腐敗を実現するとした全体的な改革計画をすでに示している。外交政策においては、米国との関係に言及。いかにして米国との『争い』を『協力』に変えられるか、両国の決断は世界の未来に影響する。私は習氏との交流を通し、彼が力強く賢明な答えを出せると信じている」と書かれている。

さらに、習国家主席の彭麗媛(ポン・リーユエン)夫人も100人のうちの1人に選ばれた。選出理由は「彭麗媛夫人よりも前の中国のファーストレディーは共通して目立たない存在だった。彭麗媛夫人が初めて夫に連れ添い外交活動を行った際、彼女の魅力が中国のイメージアップにつながった」と述べている。(翻訳・編集/内山

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