Record China 2013年4月22日(月) 0時45分
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18日、北京で高学歴の「剰女(適齢期になっても結婚できない女性)」は「剰男」よりも33%多く、その比率は中国全土で6位であるという。写真は結婚相手を探す男性。
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2013年4月18日、北京で高学歴の「剰女(適齢期になっても結婚できない女性)」は「剰男」よりも33%多く、その比率は中国全土で6位であるという。共産主義青年団北京市委員会や北京青年聯合会が17日、中国男女結婚・恋愛観調査の一環として共同発表した「剰男」に関する報告で明らかになった。京華時報が伝えた。
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2010年に実施された国勢調査のデータによると、未婚の80年代生まれの男女の割合は136:100、70年代生まれに至っては206:100だった。結婚適齢期である同2グループには、男女比率のアンバランスという問題も存在し、年齢を重ねるにつれ、不均衡が一層深刻化している。また、30−39歳の男性のうち1195万9000人が未婚であるのに対し、同年代の未婚の女性は582万人だった。
今回発表された報告をまとめるに当たり、同委員会らはインターネットを通してオンライン定量調査を実施。「剰男」5万6013人を対象に分析を進めた。また、調査では、「剰男」であるという結論は回答者自身の認識を基にしている。「剰男」の比率は、「剰男」が都市のすべての独身男性、または恋愛関係が不安定な状態の男性に占める比率を指している。
同報告によると、「剰男」は70年代と80年代生まれが主で、年齢は28−39歳。「剰男」のうち、修士課程卒業以上の学歴所有者が37%、收入1万5000元(約24万円)以上が29%に達した。一方、「剰女」の同割合はそれぞれ、48%と36%だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)
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