2013年4月20日、モデルとの破局が伝えられた香港の俳優アーロン・クォック（郭富城）が、初めてインタビューに答えた。国際在線が伝えた。

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2006年、CM共演をきっかけに交際スタートしたアーロンとリン・ホン（熊黛林）。リンは先日、ミニブログで破局を暗示し、さらに口頭でもそれが事実であることを認めた。追って20日、ファッションブランドのイベントに登場したアーロンが、リン・ホンとの破局について初めて口を開いた。

今回の報道について、「僕が何か言うと、メディアは勝手に意図を曲げる」と苦言を呈した上で、「表面上とは違い、真相はもっと複雑なこともある」と、意味深なコメント。「好きな人と死ぬまで一緒にいられるとは限らない。相手を解放して、もっといい相手にめぐり合えるようにしてあげることも大切」「縁というのは天の神様が与えるもの」などと語り、リンとの破局が事実であることを遠回しに示した。

「2人の性格面での相性もあるし、報道で言われているような三角関係も存在しない」と、別れの原因が自身の浮気でなく、性格の不一致であることも語った。アーロンにとって今の生活は仕事が100％で、他の何かが介入する余地はなし。「仕事以上に大切なものはない」と、破局など他人事のように冷たい調子で言い放っている。

無名モデルだったリンが人気スターのアーロンを“捕獲”したことが売名目的だとして、交際中の7年間は絶えずバッシングを受けてきた。だが、今回のアーロンの発言や対応を見て、「女性の最も美しい時期を身勝手な男に踏みにじられた」「7年も交際して結婚してくれないだなんて」と、彼女を擁護する声も多く聞かれている。（翻訳・編集/Mathilda）