今年3月、全国で個人所有の自動車台数が3100万台に―公安部

2007年4月9日、中国公安部交通管理局は、同局が行った今年3月末までの国内保有車両台数に関する調査結果を発表した。

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この発表により、中国国内の個人所有の自動車台数が、昨年末に行われた前回の調査結果と比べて、このわずか3か月の間に著しく増加していることがわかった。

今回の調査では、中国のモーター搭載車両は合計1億4838万5696台あり、前回の調査より2．17%増加している。その内訳は、自動車が5181万1112台、オートバイ8248万8485台、トレーラー75万3537台、道路走行可能なトラクター1331万2408台、その他2万154台となっている。

個人で所有する自動車台数も全国で3095万4055台を超え、そのうちの40．3%の1247万7175台が乗用車である。外国からの輸入車は310万5558台、そのうち185万6994台が自動車、124万5196台がオートバイである。また自動車運転免許保持者数は全国で9729万8641名で、昨年末の数字と比較すると、この3か月で245万274名の増加しており、その伸び率は2．58%であるとなっている。（翻訳/編集本郷智子）