フライメディア 2019年5月31日(金) 8時30分
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今年になり、SNSで急速にブームになっているピンク・スポットがある。それは、長風大悦城という大型ショッピングモールの5階にある「高登公園 SKY PARK」。2018年12月に正式オープンしたスポーツをメインとする複合型施設だ。
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今年になり、SNSで急速にブームになっているピンク・スポットがある。それは、長風大悦城という大型ショッピングモールの5階にある「高登公園 SKY PARK」だ。この高登公園は、2018年12月に正式オープンしたスポーツをメインとする複合型施設で、“SNS映えする聖地”、“フォトジェニ・スポット”として地元女子に大人気となっている。週末はSNS映えをねらう撮影女子でいっぱいになると言うので、平日の“聖地”から人気の秘密を探ってみた。
【その他の写真】
まず、高登公園に入ると、パステルカラーの世界が広がる。黄色いチューリップに緑の人工芝と白ウサギ、そしてピンクのランウェイが人目をひく。もちろん、一番人気なのがこのピンクのランウェイでの撮影。「星空跑道(Starry Runway)」とよばれ、今のシーズンは、日中の青空とのコラボもさらにピンクをひきたてて、美しい一枚になる。このランウェイを歩くだけで、女子力がアップしそうである。もちろん、屋上の開放感もあり、若者にかぎらず、平日はこのランウェイを散歩する高齢層や子ども連れの姿がちらほらと見られた。
そのほかにも天使の羽や現代美術作家ヤノベケンジさんの作品SHIP’S CAT(シップス・キャット)の巨大なオブジェ、アーチ付き階段など、SNS映えするアイテムやスポットが満載で、鉄板の撮影聖地となっている。すべてにおいて乙女心をがっちりつかんでいて、撮影好きでなくても自然とテンションがあがる。
全体的にピンクが目立つ高登公園だが、「撮影して下さい」とばかりにマカロンカラーの休憩エリアも設置されていて、同じ色を使ったテーブルやチェア、ソファなど小物もあるので、ここも撮影マストの人気スポットとなっている。ちなみに、マカロンカラーが多く使われているので、SNSではマカロン公園などとも呼ばれているようだ。
さらに、この高登公園は見晴らしも良く、長風公園が一望できるうえ、天気がよければ、浦東側の高層ビル群もはっきりと見ることができる。夜には高登公園もライトアップされるので、日中とは違った景色が楽しめるほか、周辺の美しい夜景も満喫できる。少し残念なのは、高登公園全体に広がる黄色のチューリップが造花であること。遠目や写真では造花であると分かりづらいとはいえ、四季折々の花が生花で楽しめるとより嬉しい。高登公園は、ショッピングモール屋上にあるので、買い物帰りにも気軽に立ち寄れるところも魅力。現在、無料で開放されている高登公園は、これからの季節におすすめのスポットだ。(提供/フライメディア)
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