ライターを髪飾りに偽装した日本人、空港で身柄を拘束される―広東省広州市

Record China    2013年4月26日(金) 20時10分

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25日、環球時報によると、今月23日午後、リボンを使って使い捨てライターをチョウの髪飾りに見せかけ、広州白雲国際空港のセキュリティーチェックを通過しようとした日本人女性が身柄を拘束された。資料写真。

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2013年4月25日、環球時報(電子版)によると、今月23日午後、リボンを使って使い捨てライターをチョウの髪飾りに見せかけ、広州白雲国際空港のセキュリティーチェックを通過しようとした日本人女性が、公安に身柄を拘束された。

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保安検査場に同日午後2時ごろ(現地時間)、荷物を抱えて現れた同女性は、係員の金属探知機に引っ掛かり、止められた。同係員がよく見ると、女性の頭に付けられたリボンの下に使い捨てライターのようなものがあるのを発見した。そのため、同係員は女性に検査のため髪飾りを外すよう要求。リボンを使って使い捨てライターをチョウの髪飾りに見せかけていたことが判明した。女性は「タバコを吸うため」と釈明し、「許してほしい」と話したという。しかし、係員は、関連の規定に基づいて、女性を空港公安機関に引き渡した。

同保安検査場は、「中国民用航空局の規定では、乗客が危険物を故意に偽装し、隠匿した場合、法律に基づいて、空港公安機関に引き渡すと定められている。旅行の安全を確保するため、危険は犯さないでほしい」と注意を呼び掛けている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/内山

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