2013年5月5日、台湾の女優ミシェル・チェン（陳妍希）が、歌手デビューアルバムのサインイベントを開催。女優アンバー・クオ（郭采潔）が応援に駆けつけた。聯合報が伝えた。

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今月10日、歌手デビューアルバム「Me、Myself、and I」をリリースするミシェル・チェン。5日、台北市内で行われたサインイベントには、ドラマ「国民英雄−X」で共演して以来、親交の深いアンバー・クオが応援団長として登場。人気・実力ともに、台湾映画界の若手2大女優と呼ばれる2人が出揃った。

台湾の若手俳優トニー・ヤン（楊祐寧）と交際中のアンバーだが、アルバム収録曲「Sorry」のMVでは、ミシェルの相手役として恋人を快くレンタル。MVの中では、トニーがミシェルと密着するシーンも数多く存在する。ジェラシーは？と聞かれたアンバーは、「ラブソングのMVだもの。それが普通でしょ？ドラマチックな演出がなくちゃダメ」と語り、全く気にならない様子。ステージ上では逆にミシェルがアンバーに謝罪していた。

台湾ドラマではお馴染みの顔だったミシェルだが、2011年の映画「あの頃、君を追いかけた」のヒロインが大当たりし、一躍トップ女優の仲間入り。これをきっかけに、デビュー前からの夢だったという歌手デビューを実現させた。来月9日には初ライブも開催予定。歌詞を覚えるのが大きな課題だという。（翻訳・編集/Mathilda）