なぜ道端に本物のライフルが?韓国で起きた驚きの騒動にネットも唖然

Record China    2019年6月15日(土) 17時20分

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韓国・ニューシスは12日、同国仁川富平区の道端でK2小銃が見つかり、警察が出動する騒ぎがあったと報じた。写真は韓国軍。

韓国・ニューシスは2019年6月12日付で、韓国・仁川富平区の道端でK2小銃が見つかり、警察が出動する騒ぎがあったと報じた。

記事によると、同日午前11時30分ごろ、警察にある住民から「仁川富平区の道端でK2小銃を拾った」との通報があった。警察は機動打撃隊や保安課職員らと共に現場に駆け付け、住民から銃を回収した。確認の結果、銃はある一等兵が訓練後、車で移動中に落としたものだった。警察関係者は「一等兵は一晩中訓練を受け、移動しているところだった」とし、「回収した銃は事実関係を確認した後に軍部隊に引き渡した」と説明したという。

同ニュースを受け、韓国のネットユーザーの間には「銃をなくすなんてあり得ない!」「それでも軍隊と言えるのか? この国が心配だ」「拾った住民はどれだけ驚いただろう?」「こんな状態で戦争が起きたら…。考えただけでも恐ろしい」など衝撃が広がった。

また、「文政権が兵士のスマホ使用を許可したせいで、最近の韓国軍はすっかり緩みきっている」「銃はなくしてもスマホはなくさない! これが最近の韓国軍だよ」「スマホで動画でも見ていたのでは?」「スマホを持たせたら、代わりに銃を手放してしまった」など、韓国軍で今年4月から兵士のスマホ使用が許可されたことを原因とみるユーザーも多い。

その他「金正恩(キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長)がほくそ笑んでいる」「韓国軍を弱体化させ、北朝鮮に褒められたい文大統領の狙いどおり」「文大統領になってから経済も安保も外交も軍隊もめちゃくちゃ」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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