Record China 2013年5月9日(木) 14時0分
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8日、6カ国協議参加国の中で、韓国国民にとって好感度が最も高いのは米国で、最も低いのは日本だったことが分かった。資料写真。
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2013年5月8日、韓国紙・中央日報によると、韓国のアサン政策研究所が行ったサッカーの対戦を通じた国別の好感度調査から、6カ国協議参加国の中で、韓国国民にとって好感度が最も高いのは米国で、最も低いのは日本だったことが分かった。中国新聞社が伝えた。
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調査はアサン政策研究所が今年2月2〜4日と4月26〜28日の2回実施した。その内容は、サッカーの国別対抗戦時の応援状況を通じて、韓国国民が6カ国協議参加国(北朝鮮、日本、中国、韓国、米国、ロシア)の中でどの国に対して最も好感度を抱いているかや周辺国との距離感を分析するというもの。
その結果、韓国を除くその他の国(米国、中国、ロシア、日本)と北朝鮮との対戦では、米国への支持率が高かった以外、北朝鮮を支持する割合が高かった。米国に対する支持率は、北朝鮮が3回目の核実験を実施した2月12日以前の2月の調査(米国47.8%、北朝鮮47.7%)と実施後の4月の調査(米国57.7%、北朝鮮38.1%)とでは大きな変化が見られたが、その他の国に関しては大きな変化がなく、依然として北朝鮮への支持率が高かった。
米国とその他の国が対戦した場合、韓国国民は米国を支持する傾向が強く、対中国戦では米国77.2%に対し中国16.8%だったが、対日本戦では米国91.0%、日本5.7%と、支持率に最も大きな差が見られた。
一方、日本と中国との対戦では、中国への支持率が74.4%で、日本は17.3%にすぎず、中国・ロシア戦でも中国への支持率が高かった。また、日本・ロシア戦では、ロシアを支持する傾向が目立った。
これらの結果から、韓国国民の周辺国への好感度は、米国が最も高く、続いて北朝鮮、中国、ロシアの順で、最後が日本であると判断できる。(翻訳・編集/HA)
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