<鳥インフル>新規感染者数が減少傾向に=気温上昇が要因か―米CDC

Record China    2013年5月13日(月) 9時30分

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11日、新華網は記事「米疾病予防管理センター:H7N9型鳥インフルエンザ、気温の上昇とともに沈静化も」を掲載した。写真は広州市、生きた鳥の市場。一時閉鎖と消毒。

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2013年5月11日、新華網は記事「米疾病予防管理センター:H7N9型鳥インフルエンザ、気温の上昇とともに沈静化も」を掲載した。

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米疾病予防管理センター(CDC)は10日、H7N9型鳥インフルエンザについてのプレスリリースを発表。5月に入ってからも中国ではH7N9型鳥インフルエンザの感染例が報告されているものの、散発的なものにとどまっており、4月と比較すると新規感染者数は減少傾向にある。

CDCは感染者減少の理由について、生きた鳥の市場閉鎖など中国政府の防疫対策が効果をあげた可能性があると指摘。また気温の上昇が影響している可能性も指摘している。鳥インフルエンザは人間の季節性インフルエンザ同様、気温との関連が強い。ただし気温が下がればH7N9型鳥インフルエンザの流行が再び始まる可能性もあると警告している。(翻訳・編集/KT)

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