Record China 2019年6月22日(土) 0時40分
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21日、参考消息網は、米メディアの記事を引用し、F-35が航続距離を増やすのと引き換えにステルス性失う可能性があると伝えた。
2019年6月21日、参考消息網は、米メディアの記事を引用し、F-35が航続距離を増やすのと引き換えにステルス性を失う可能性があると伝えた。
記事によると、ロッキード・マーティン社の新たな改良計画では、米軍のF-35「ライトニングII」とイスラエルのF-35Iステルス戦闘機の航続距離を伸ばす計画だという。
ロッキード・マーティン社は現在、F-35の主翼下方に600ガロン(2300リットル)の使い捨て方式のサブ燃料タンクを取り付けることを研究していると記事は紹介。「これにより、F-35の合計搭載燃料は40%増加するが、ステルス性能が失われてしまう」と指摘した。
記事では、F-35シリーズの航続距離がどれほど増加するかについては明らかにしていないという。現在のところ、F-35の最大航続距離は1200キロ余りで、空中給油能力を備えていることはよく知られていると記事は紹介した。
このほか、「F-35には13の深刻な問題があり、任務実行の有効性に影響を与えるとの報道もある」と記事は指摘した。(翻訳・編集/山中)
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