<中華ボイス>ドラマの脚本は政府の都合次第、これでは真実を伝えられない!―中国人作家

Record China    2013年5月17日(金) 8時40分

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16日、中国の著名な作家で、脚本家でもある六六氏は、「官僚の性スキャンダルや手抜き工事は全て真実だ。それなのに脚本にすることができない。私に現代SFの脚本を書けとでもいうのか!」と憤りをあらわにした。写真は中国ドラマの撮影風景。

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2013年5月16日、中国では近年反日ドラマが多く見られ、社会問題を反映したものは少ない。それは中国で反日感情が強いことも原因の一つだが、政府による規制も大きく関係している。

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中国の著名な作家で、脚本家でもある六六(リウリウ)氏は、「教師が生徒をホテルに連れ込む、強制立ち退きで人が死ぬ、水の汚染が原因のがん村、政府高官の性スキャンダル、橋が断裂し鉄筋が全くなかった手抜き工事、これらは全て真実だ。それなのに脚本にすることができない。私に現代SFの脚本を書けとでもいうのか!」と中国のドラマに対する規制に憤りをあらわにした。(翻訳・編集/内山)

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