人民網日本語版 2019年6月26日(水) 4時0分
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広州-深セン-香港を結ぶ広深港高速鉄道の香港区間を運営する港鉄公司は22日、「2018年9月の開通から現在に至るまでに、香港と中国本土の都市を行き来する乗客は延べ1400万人に達した」と明かした。写真は深セン北駅。
広州-深セン-香港を結ぶ広深港高速鉄道の香港区間を運営する港鉄公司は22日、「2018年9月の開通から現在に至るまでに、香港と中国本土の都市を行き来する乗客は延べ1400万人に達した。いまのところ、同高速鉄道香港区間の1日あたり平均乗客数は、平日で延べ5万4000人、週末で延べ6万人をそれぞれ上回っている」と明かした。新華社が伝えた。
乗客の乗車体験をさらにレベルアップするため、港鉄公司は21日と22日の両日、高速鉄道の香港西九龍駅で意見収集エリアを設け、同社職員がそのエリア内で、高速鉄道サービスや駅の設備に対する乗客の意見を収集した。同社の集計によると、300人以上の乗客から意見が寄せられたという。
広深港高速鉄道香港区間は、香港内で初めての高速鉄道路線として、2018年9月23日に開通した。運行区間は始発駅である香港西九龍駅から香港と深センの境界までで、広深港高速鉄道の広州・深セン区間と繋がっており、全長は26キロメートル。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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