2013年5月16日、台湾の女優ジョー・チェン（陳喬恩）が、大好きなネコをテーマにしたフォトエッセイ「喬見猫」を発売した。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

2007年のドラマ「ハートに命中！100％」で、台湾ドラマ史上最高の視聴率を叩き出し、アイドルドラマ界の女王になったジョー・チェン。ここ数年は中国に拠点を移し、ドラマを中心に活動している。2010年に発売し、好評だったフォトエッセイ「喬見・巴黎」に続き、彼女自身が最愛の存在だと語るネコをテーマにした「喬見猫」をこのほど発表。 “ネコの島”として知られるギリシャのミコノス島で撮られた写真を中心に、ネコへの愛情をたっぷり綴っている。

自宅でも2匹のネコを飼っており、ノラ猫たちを救う保護団体に毎月の寄付を欠かさないとか。生活の邪魔になった、自分の思ったようなネコに育たなかったなど、さまざまな理由でペットを捨てる人が多い現状に心痛めているという。「あなたの人生には、愛する人が何人も現れるかもしれない。でも、ペットの最愛の相手はあなた1人。あなただけを死ぬまで愛し続けているのよ」と、世間に対して声を大にして言いたいという。（翻訳・編集/Mathilda）