Record China 2013年5月18日(土) 1時6分
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16日、見知らぬ人の車のエンジンルームに40時間も閉じ込められていた飼い猫が無事に救出された。
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2013年5月16日、見知らぬ人の車のエンジンルームに40時間も閉じ込められていた飼い猫が無事に救出された。チャイナフォトプレスの報道。
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北京在住の徐(シュー)さんが飼っている純白のメス猫の名前は「白砂糖」。2歳になるもらい猫だ。14日午後、徐さんは白砂糖を美容院へ連れて行こうとしたがその道中、白砂糖は何かにひどく驚いて、脱兎のごとく脱走。見る間に徐さんの司会から姿を消した。探すも探すも、白砂糖は見つからない。そして、白砂糖不在のまま徐さんは不安な一夜を過ごした。
翌日の正午。徐さんが住む集合住宅の敷地内に停車してある1台の車に、手がかりがみつかった。フロントガラスのワイパーに、「この車のエンジンルーム内にネコが迷い込んでいます」との書き置きがあったのだ。徐さんが必死に耳を澄ませると、確かに中から白砂糖の必死の鳴き声が聞こえてきた。
しかし、車の持ち主が誰なのか、一向にわからない。待てど暮らせど、オーナーは現れなかった。そして翌朝。車内に自動車保険証書が置いてあるのが窓の外から見えた。必死に目を凝らし、その保険会社に連絡すると、ついに車の持ち主に連絡がついた。16日午後、こうして白砂糖は40時間ぶりに救出されることに。徐さんは「あの親切な書き置き」がなければ白砂糖が見つかることはなかったと感謝しきりだった。(翻訳・編集/愛玉)
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