Record China 2007年4月13日(金) 13時21分
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2007年4月12日、中国鉄道部は18日に予定されている「第6回鉄道高速化」に関する記者会見を開いた。海外の技術を導入した「弾丸列車」が登場し、移動時間が大幅に短縮される。
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2007年4月12日、中国鉄道部は18日に予定されている「第6回鉄道ダイヤ高速化」に関する記者会見を開いた。
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鉄道部・胡亜東(フー・ヤードン)副部長によれば、今回の高速化により全路線の平均速度は大幅に高まり、主要都市間の移動時間は20〜30%短縮されるという。もっとも短縮幅が大きいのは、上海市と江西省南昌市を結ぶ路線と上海市と湖南省長沙市を結ぶ路線。前者は5時間45分短縮され所要時間は5時間8分に、後者は7時間半短縮され所要時間は7時間半になる。
今回のダイヤ高速化で時速120km以上での運行区間は延べ2万2000kmとなった。時速200km以上の運行区間も6000kmに及ぶ。時速200km以上で運行されるのは、日本・ドイツ・フランス・カナダの海外企業の技術を導入した新型の「弾丸列車」。一部区間では時速250kmを実現するという。(翻訳/編集・KT)
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