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網易新聞など複数の中国メディアは24日、アップル社製品に搭載されたAIアシスタント・Siriが、「ファーウェイ」というワードが含まれる文を不適切な言葉を用いて翻訳したと伝えた。資料写真。
網易新聞など複数の中国メディアは24日、アップル社製品に搭載されたAIアシスタント・Siri(シリ)が、「ファーウェイ」というワードが含まれる文を不適切な言葉を用いて翻訳したと伝えた。
記事によると、24日にある中国人ユーザーが中国語で「『ファーウェイはすごい』って英語で何て言うの?」と問い掛けたところ、Siriは「Huawei,you b**ch!(ファーウェイは最低!)」という翻訳結果を表示した。しかし、「アップルはすごい」という文を同様に中国語から英語に翻訳させたところ、結果は「Apple is awesome!(アップルはすばらしい!)」となったという。同文の「ファーウェイ」の部分を同じく中国のスマートフォンメーカー、「小米(シャオミ)」に替えて試してみても、「ファーウェイ」の時と同じく侮辱的な言葉が表示されたという。中国の動画投稿サイトでは、この過程を撮影した動画も出回っているようだ。
さらに、「ティム・クック(アップル社の現CEO)」や「スティーブ・ジョブズ(アップル社の元CEO)」についてもSiriで中英翻訳を行ったところ、なぜか「ファーウェイ」や「小米」の時と同様に侮辱的な言葉が表示されたという。
この現象について、中国のネットユーザーからは、「試してみたら本当にそうなった」「開発者も抜け目ないな」「Siriも食っていかなきゃいけないもんな」などといったコメントが寄せられたそうだ。
中国メディア・環京津網が25日に報じたところによると、同日の時点で同様の翻訳結果はすでに表示されなくなったという。同メディアは、「アップル社はこの件について何も声明を出していないが、少なくともこの問題を認識したということだろう。同社がもたらす好ましくない影響は、間違いなく重大だ」と指摘した。(翻訳・編集/岩谷)
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