Record China 2013年5月20日(月) 12時45分
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18日、中国・北京市の繁華街にある大型商業施設に入居している回転寿司店について、「毎朝ネズミが徘徊している」と暴露する書き込みがインターネットに投稿され、注目されている。写真は「禾緑寿司」支店。
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2013年5月18日、中国・北京市の繁華街にある大型商業施設「東方新天地」に入居している回転寿司店について「毎朝ネズミが徘徊している」と暴露する書き込みが中国版ツイッター“微博”(ウェイボー)に投稿され、注目されている。北京晨報の報道。
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証拠写真付きでこれを暴露した人物は、この商業施設に勤務している人物と思われる。開店前、ほぼ無人状態の午前7時ごろに、地下モールの回転寿司チェーン店「禾緑寿司」の前を通りがかると、毎日のようにゴミ箱近くを徘徊するネズミを目撃するという。「もう何度も見かけている」「最初に目撃した当初よりも大きくなっているようだ」とし、これまで店員に「店内にネズミがいる」と繰り返し訴えた。しかし、店側はあまりにも気に留めていない様子で何の対応もせず。「店員は一度もネズミを見ていないのだろうか?いや、そんなはずはない」と綴り、「万が一、ペストでも発生したらどうなるのか」と危惧し、注意を喚起するためネット上で暴露したと記している。
“微博”に投稿されたこの情報は次々と転載され、瞬く間に拡散。店に問い合わせが殺到する事態となった。店の責任者は公開された画像を自分の店だと認めたが、「一度も店内でネズミを見たことはないし、客からそうした話をされたこともない」と主張。店は毎朝開店前に消毒し、ゴキブリの駆除剤も使用しており、「もしネズミがいるとしたら下水道から入り込んだに違いない」と説明した。しかし、今後は徹底的に検査し、もしネズミがいれば駆除するとしている。
なお、店の入っている「東方新天地」はネズミに関する客からの苦情は受けていないとしている。(翻訳・編集/岡田)
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