中国マクドナルドが「手羽先のコーラ煮」風フライドチキンを発売!―中国メディア

Record China    2019年6月27日(木) 15時0分

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26日、中国メディア・界面新聞は、マクドナルドが中国の人気料理「可楽鶏翅」風のメニューの提供を開始したことを伝えた。

中国メディア・界面新聞は26日、マクドナルドが中国の人気料理「可楽鶏翅(手羽先のコーラ煮)」風のフライドチキンの提供を開始したことを伝えた。

記事によると、26日からマクドナルドのメニューに登場した「正宗可楽鶏翅」は、コカ・コーラ社とのコラボにより誕生したもの。コーラの炭酸と甘みを生かして手羽先を柔らかく煮込む、中国の定番家庭料理「可楽鶏翅」をベースにし、これをサクサクに揚げたオリジナルメニューだそうだ。6月26日から8月7日までの期間限定で販売され、価格は2つ入りで12.5元(約200円)となっている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、すでに食べた人によって「まるで天才美食家が作った傑作のようだった」といった高評価から、「こんなもののためにカロリーを摂取してしまったのが悔やまれる」といった低評価まで、さまざまな感想が寄せられているという。

このほか、微博では「ついに、ペプシ・コーラではなくてコカ・コーラが『正統』として認められたってことね」「次はケンタッキーがペプシ・コーラを使ったメニューで対抗してくるんじゃないか?」など、コカ・コーラと並んで有名なペプシ・コーラの名前を挙げるコメントも見られた。(翻訳・編集/岩谷)

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