2013年5月22日、中国のサスペンス・アクション映画「富春山居図」から、主演のアンディ・ラウ（劉徳華）やリン・チーリン（林志玲）が登場するポスターが初公開された。新華網が伝えた。

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中国で来月9日から公開となる「富春山居図」。タイトルの「富春山居図」は実在する元代の水墨画で、国宝級の絵画作品でもある。映画ではこのお宝を巡り、国際地下組織の抗争が描かれる。主演のアンディが“中国版ジェームズ・ボンド”を演じ、チーリンは日本の闇社会が放った美しくセクシーなスパイ役を演じる。ドバイの巨大ホテル、アトランティス・ザ・パームを舞台に、チーリンがアンディを色仕掛けで誘うシーンも見どころの1つだ。

チーリンが尼僧に変身し、スキンヘッド姿を惜しみなくさらすシーンもある。美人女優として大きな挑戦だったが、孫健君（スン・ジエンチュン）監督によると、チーリンは二つ返事で引き受けてくれたという。

同作は3D映画。米映画「アバター」などで3Dビジュアルエフェクトを担当した著名ステレオグラファー、チャック・コミスキー氏を監修役として招いている。（翻訳・編集/Mathilda）