強硬姿勢から一転、日中韓に関係改善へ秋波送る北朝鮮―中国紙

Record China    2013年5月25日(土) 18時6分

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24日、中国青年報は記事「北朝鮮、2カ月間の強硬姿勢から日中韓への積極的な接触に転換、半島情勢に転機」を掲載した。日中韓の3国に対して、従来の姿勢を一転。関係改善に向けて秋波を送っている。資料写真。

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2013年5月24日、中国青年報は記事「北朝鮮、2カ月間の強硬姿勢から日中韓への積極的な接触に転換、半島情勢に転機」を掲載した。

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挑発的な声明を繰り返し発表し、ミサイル発射をほのめかすなど強硬姿勢を見せてきた北朝鮮が、ここにきて態度を転換している。中国に対しては、朝鮮人民軍の崔竜海(チェ・リョンヘ)総政治局長を特使として派遣。24日には習近平(シー・ジンピン)国家主席と会見し、6カ国協議復帰など朝鮮半島の平和と安定確保のための「前向きな行動」を取る予定があると発言した。

日本に対しては、飯島勲内閣官房参与を招いた。韓国メディアは5月末にも安倍晋三首相の電撃訪朝があると指摘している。また、韓国に対しても、6.15南北共同宣言の13周年記念式典を開城工業団地か金剛山で行いたいと申し入れているという。開城工業団地の運営再開の考えがあることを表明したものとみられている。(翻訳・編集/KT)

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