「金正恩氏の健康状態は悪い」板門店会談取材の米司会者指摘―仏メディア

Record China    2019年7月3日(水) 12時40分

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2日、仏RFIの中国語版サイトは、先月30日の米朝首脳による板門店会談を密着取材した米フォックスニュースの司会者、タッカー・カールソン氏が、金正恩委員長の健康不安を指摘したと報じた。

2019年7月2日、仏RFIの中国語版サイトは、先月30日の米朝首脳による板門店会談を密着取材した米フォックスニュースの司会者、タッカー・カールソン氏が、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の健康不安を指摘したと報じた。

韓国紙・朝鮮日報の報道を引用して伝えたもので、それによると、カールソン氏は1日、フォックスニュースの番組で、金委員長について「肺気腫患者のように息が切れていた」とし、「歴史的な瞬間が彼を息苦しくさせたかもしれない。しかし、非専門家として私は、彼の健康状態がとても悪いと思った。それが私が最初に思ったことことだ」などと指摘した。

一方、トランプ大統領については「私が見た中で一番幸せに見えた」とし、「歴史上初めて起きたこの出来事は恐らく、彼なしでは、また彼の独特な統治と思考のスタイルなしでは、実現できなかっただろう」と述べたという。(翻訳・編集/柳川)

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