ほほえましいノラ猫たちの生態が魅力、さびれた炭鉱が人気観光地に―台湾

Record China    2013年6月2日(日) 12時6分

拡大

5月、台湾・台北市郊外にある名もないさびれた村が、近年になって観光スポットとしてにわかに脚光を浴びている。村内に多く生息するネコを愛でに、この“ネコ村”には多くの観光客が訪れる。

(1 / 12 枚)

2013年5月、台湾・台北市郊外にある名もないさびれた村が、近年になって観光スポットとしてにわかに脚光を浴びている。村内に多く生息するネコを愛でに、この“ネコ村”には多くの観光客が訪れる。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

台北市からローカル線に揺られて40分。かつて炭鉱として栄えた「侯[石同](ホウトン)」という駅がある。台湾を代表する映画監督ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の1987年の作品「恋恋風塵」のロケ地にもなったひなびた風情の街並みには現在、多くのノラ猫が棲みついて、一気に人気観光地となった。時代に取り残されたようなノスタルジックな風景と、ほほえましいネコたちの表情やしぐさが、都会から訪れた人々の心を癒すのだろう。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携