Record China 2019年7月13日(土) 7時20分
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11日、米華字メディア・多維新聞は、中国が「高速鉄道並みに世界をリード」する分野について伝えた。写真は「神威・太湖之光」。
2019年7月11日、米華字メディア・多維新聞は、「中国のスーパーコンピューターは高速鉄道並みに世界をリード」と指摘する記事を掲載した。
記事は、スーパーコンピューターの世界ランキング「TOP500」の最新版で中国の「神威・太湖之光」「天河2号」が3位と4位になったことを紹介。「中国のスパコンは高速鉄道に続く、世界に向けてサービスを提供できるハイテク技術と言えるだろう」という中国国家超級計算済南中心の張雲泉(ジャン・ユィンチュエン)主任の発言を伝えた。
記事は、「1970年代に世界のスパコン大規模発展時代が始まった。早い時期に技術でトップを走っていたのは米国企業。2002~04年にかけては日本の『地球シミュレータ』が5回連続でTOP500の1位に立った」と説明した上で、「21世紀に変化が生じた。10年に中国国防科技大学の『天河1号』が初めて首位になり、13~17年も中国のスパコンが1位を維持した」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)
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