「トニー・レオンになりたい」、イーサン・ルアンの目標は映画界の名優―香港

Record China    2013年6月4日(火) 12時12分

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3日、台湾の俳優イーサン・ルアンが、男性ファッション誌のインタビューで俳優業について語っている。写真はイーサン・ルアン。

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2013年6月3日、台湾の俳優イーサン・ルアン阮經天)が、男性ファッション誌のインタビューで俳優業について語っている。新浪網が伝えた。

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イーサンはこのほど、男性ファッション誌「Men’s Uno」(香港版)の6月号インタビューに登場。今年1月、フィレンツェで撮影された撮り下ろし写真を公開した。その時期はちょうど、1年間の兵役生活を終えたばかり。除隊後、実家に帰るヒマもなくいきなり飛行機に乗せられ、イタリアへ“空輸”されたと語っている。

主演したドラマで台湾の歴代最高視聴率を叩き出したのち、映画界へ進出。ニウ・チェンザー(鈕承澤)監督の愛弟子となり、09年「モンガに散る」で映画俳優として認知されるようになった。今年3月にはニウ監督と共同で、彼らの個人事務所にあたる映画製作会社・天亮娯楽公司を立ち上げている。

俳優として尊敬し、最も理想としているのは香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)。ルックスや演技力だけでなく、彼ほどの名優になれば出演作も自分の意志で選べるというのも、憧れを抱く理由の1つだという。

イーサンは現在、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の最新作「聶隠娘」を撮影中。ホウ監督と言えば、ニウ監督を少年時代から自分の作品に出演させてきた関係で、ニウ監督にとっては映画界の師匠にあたる。つまり、イーサンから見れば「師匠の師匠」であり、「おじいちゃんのような存在」だとか。「聶隠娘」で演じるのは、「ほんの端役」だと語るが、詳細については「おじいちゃんの口止めがあるため」何も話せないという。(翻訳・編集/Mathilda

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