バス出火事件の容疑者を特定、すでに死亡―福建省アモイ市

Record China    2013年6月8日(土) 14時5分

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8日、福建省アモイ市で7日夕、路線バスが出火・爆発した事故で、アモイ市の警察当局は容疑者を特定したと発表した。

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2013年6月8日、福建省アモイ市で7日夕、路線バスが出火・爆発した事故で、アモイ市の警察当局は容疑者を特定したと発表した。海峡導報が伝えた。

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事故は7日午後6時20分(日本時間同7時20分)ごろ発生。東方早報によると、これまでに48人の死亡が確認されている。当日は大学入試のセンター試験が行われていたため、バスには受験生が乗っていた可能性も伝えられている。

アモイ警察当局は容疑者を特定したが、すでに死亡していると発表した。メディアは監視カメラに映った容疑者の写真を公開している。

公安当局は、出火はガソリンが原因とみられるが、同バスに使用されているのはディーゼルオイルのため、事件の可能性があるとして、捜査を進めていた。バスに乗っていた人の話によると、バスの中でガソリンのにおいがしたため、乗客は「ガソリンを持ち込んだのは誰だ」と話しており、その後に出火したという。(翻訳・編集/TH)

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