<サッカー>粗暴な中国警備員にロッベンが激怒=オランダ代表、故宮参観を拒否―北京市

Record China    2013年6月10日(月) 11時55分

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8日、サッカー・オランダ代表が中国代表との親善試合に備えて北京入りした。空港には中国人ファンが詰めかけたが、その際に警備員が見せた粗暴な態度にロッベンが激怒したという。11日の写真はオランダ代表。

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2013年6月8日、サッカーオランダ代表が中国入りした。9日、南方都市報が伝えた。

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7日のインドネシア代表戦で3対0と快勝したオランダ代表。11日の中国代表との親善試合に備え、8日夜に北京入りした。空港には100人近い中国人ファンが待ち構えていたが、ロッベン、ファン・ペルシーらスター選手が登場すると空港は異常な盛り上がりを見せた。

ファンたちはオランダ国歌を合唱し、選手たちの名前を叫んだほか、選手に殺到しサインをせがんだ。混乱を抑えようと警備員はファンを引き離していたが、数人の女性ファンが転びそうになっていた。この警備員の粗暴な行動にロッベンは怒りを見せ、「何をしているんだ」と繰り返し警備員に言いつのっていた。オランダ代表選手たちは警備員とは比べものにならないほどフレンドリーで、サインを求めるファンにも気軽に答えていた。

オランダ代表をめぐってはもう一つトラブルが伝えられている。中国サッカー協会はオランダ代表に北京の観光地・故宮を“絶対に”参観するよう要請していた。しかしオランダ代表側はコンディション調整に専念したいと拒否したようだ。(翻訳・編集/KT)

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