中国で進む「大学入試センター試験」離れ=受験生の海外志向が拡大、プレッシャーに耐えかね―中国紙

Record China    2013年6月11日(火) 18時18分

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10日、中国でこのほど行われた大学入試センター試験にあたる「高考」の受験者が、5年連続で減少したことが分かった。写真は高考の終了を喜ぶ受験生たち。

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2013年6月10日、参考消息(電子版)によると、中国でこのほど行われた大学入試センター試験にあたる「高考」の受験者が、5年連続で減少したことが分かった。一方、中国では英国の大学入試試験を受ける学生が増加。専門家は「学生の“高考離れ”は拡大している。専門学校に進んだり、裕福な学生の中には海外の大学を目指すケースも増えている」としている。

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7日付英紙ガーディアンによると、一部の学生は「両親が海外進学を希望している。視野を広げ、語学力を高め、独立心を養うためだ」と話している。関係者によると、海外進学の魅力は「選択の幅が広く、授業の進み具合が緩やかなこと」だという。中国の現行の教育制度では、一人っ子に対する両親の期待が大きく、学生にとって大きなプレッシャーになっているという。

21世紀教育発展研究院の楊東平(ヤン・ドンピン)院長によると、幼稚園児ですら勉強に大きなプレッシャーを受けているとか。同院長は高考の不公平実態、両親の過大な期待など問題点を指摘、「政府関係者だけでなく、誰もが分かっていることだ」と話している。(翻訳・編集/AA)

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