Record China 2013年6月13日(木) 18時32分
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10日、米サンフランシスコ在住の男性が、自身のフェイスブックのタイムラインに「中国は14億人のひどい人間が住む国」と書き込んだ。資料写真。
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2013年6月10日、米サンフランシスコ在住の男性ネットユーザーが、自身のフェイスブックのタイムラインに中国を侮辱する発言を繰り返している。11日付でカナダ華字紙・星島日報が伝えた。
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この男性は「パトリック・ワード(Patrick Ward)」のアカウントでフェイスブックを公開設定している。現地時間の10日朝、「中国は14億人のひどい人間が住む国」と書き込んだ。コメント欄にはこれを非難する言葉は見当たらず、賛同の言葉が並んだ。コメント1号は自称「中国人の子孫」の男性だったが、「その考えに賛成」と答えている。
「パトリック・ワード」氏はさらに、「北京にミサイルの束をぶち込んで、中国が持っている米国の資産3兆ドル(約290兆円)をわれわれのために使うべきだ」と主張。これには「自分が知っている中国人はみな良い人だ。こんな風に決めつけるべきではない」といった否定的なコメントがついたが、「パトリック・ワード」氏はさらに激しい言葉で応戦している。
タイムラインを偶然目にした中国系米国人のメラニー・チョイさんは、中国人蔑視と扇動的な発言に激しい怒りを感じたという。彼女はサンフランシスコのエドウィン・M・リー市長と中華総商会のローズ・パク(白蘭)主席に「パトリック・ワード」氏のフェイスブックの投稿内容をメールで伝え、こうした中国人蔑視の風潮に対し、有効な措置を取るよう求めている。(翻訳・編集/本郷)
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